在宅ワーク生活

   

在宅ワークで翻訳の仕事を行うためには

英語を得意としている人の中には、翻訳の仕事を行ってみたいと考える人も多いものです。専門性もあり難易度が高いものの一つであり、一定のスキルが必要とされる仕事です。さまざまな種類のものがありますが、それぞれに必要となる知識や取り扱う分野が異なります。
翻訳の仕事と聞くと、英語を日本語に直したり、日本語を英語に直す仕事だと思っている人が多いかもしれませんが、それだけにとどまることはありません。主な業務内容としては、契約書やメールなどのビジネス文書や返信代行、海外で出版されている書籍を日本語に訳する、海外の映画やアニメなどに字幕をつける仕事などがあげられます。このように仕事内容は多岐にわたることから、できる限り興味のある分野を選ぶことが大切です。学術論文や特許に関するものであれば正確性が重要となり、文芸作品であれば表現力が求められることにもなります。このようにそれぞれに求められるスキルが異なることがわかります。金融や医療分野などといった業種も幅広いので、特異な専門分野があるのであれば、それを生かすのがおすすめと言えるでしょう。
このようにさまざまな業務がありますが、その中でも在宅ワークとしてできる仕事としては、製品説明書や英語のメール文の翻訳、英語のメール文の返信代行や海外サイトなどがあげられます。反対に対面でスキルを生かしたいというのであれば、電話代行やオンライン講師、外国人観光客へ向けた観光案内や家庭教師などがあります。
これから在宅ワークで翻訳の仕事を始める場合に、気になるのが収入の相場と言えます。収入の相場は実績や経験によっても大きく変わりますが、実績があるのであれば、文字単価が20円から30円が相場となっていることがほとんどです。しかし未経験で仕事を始めるとなった場合には、文字単価は低い傾向にあります。一般的な相場より低くなってしまうかもしれませんが、最初はそのようなものだと割り切って仕事を行っていくのが、継続していくためのコツと言えます。在宅で仕事を始めたいとなった場合には、専門のサービスやクラウドソーシングなどを利用するのが一つの手段となります。直接企業に出向いて営業するのも一つの手段ではありますが、この場合経験がなかったり忙しい人にとってはなかなか難しくなってしまうことでしょう。これに対し仕事を募集しているウェブサービスの場合には、在宅ワークで仕事を行うことができるため、比較的気軽に始めやすく、なおかつ続けやすい仕事といえます。
在宅ワークでできる主な翻訳サービスとして、まず第一に挙げられるものがGengoです。英語や中国語だけではなく、多数の種類の言語に携わる仕事があります。報酬はドル換算となっているので、最初のうちはやや戸惑いが見られるかもしれません。それぞれの案件にはレベルや文字数などが表示されているので、自分のスキルに合ったものから始めることができるでしょう。二つ目のサービスはConyacです。取り扱っている言語は英語や中国語、東南アジアの言語など、約18カ国語が取り扱われています。ゲームアプリなどといった案件も幅広く取り扱っていることから、ほかのサービスにはない新鮮さを求めることもできます。スキルアップテストを受けてこれに合格した場合には報酬が上がるシステムとなっていて、できるだけ高収入を得たいと思うのであれば、スキルアップテストを受けて合格するために勉強を続けていく必要もあるでしょう。
翻訳の在宅ワークを考えているのであれば、まず最初に自分のスキルを整理することが求められます。業務経験があればスムーズに始めることができますが、未経験の場合には技術だけではなく知識も不足しています。仕事を始める前には資格を取得したり、基礎的な勉強から始めると良いでしょう。

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